2022年12月09日

川口市の水道料金の今後について、気になる答弁が出ました

昨日(12月9日)から川口市議会12月定例会の一般質問が始まりました。
昨日の質疑の中で、特にご報告が必要なことが2つ(水道料金・給食費)ありました。

一つ目は、川口市の水道料金に今後についてです。

そもそも川口市の水道料金は、2021年1月から平均的世帯で約25%値上げされています。
また、川口市水道局が供給する水道の8割以上は、埼玉県から購入している県水です。

物価高騰の中、県水が値上がりした場合など、水道料金の今後の見通しについて、質問がされ、以下のような答弁が出ました。

『県水について2024年までは、今の価格を据え置くことを埼玉県から確約されている。その後、もし県水が値上げされても、川口市としては直ちに水道料金の改定をすべきではないと考えている。(要旨)』

要するに、県水が値上げされても当面は、川口市の水道料金は値上げしませんよ。という事でした。
これはこれで、悪い方針ではないと思います。

しかし、身の回りの多くの物が値上がりしている現在の急激な物価高の中で、毎日の生活に苦しさを感じている市民を支援するには、これでは足りません。今求められるのは、当面水道料金を引き下げることです。

例えば、基本料金相当額の部分を免除するなど!
posted by 木岡たかし at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 水道料金について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする