2021年06月09日

基礎疾患のあるかたの優先接種に向けた事前申請の受付開始! ※受付期間:6月9日から18日まで

この間、求めてきた基礎疾患をお持ちの方への積極的な案内が開始されました。

以下は、川口市のホームページより転載です。

基礎疾患のあるかたの優先接種に向けた事前申請を受け付けます。
基礎疾患を有するかたについては、新型コロナウイルスワクチン接種において、高齢者に次ぐ優先接種の対象者として位置づけられています。基礎疾患を有しており、早期の接種を希望する場合、市に申請していただくことにより、優先して接種券をお送りいたします。

なお、60歳から64歳のかたの接種券は6⽉11⽇(金曜日)以降順次発送しますので、申請は不要です。

【対象者】
川口市内に住⺠票があり、基礎疾患を有する下記の年齢のかた
令和4年3月31日時点で13歳から59歳のかた(昭和37年4月2日から平成21年4月1日までに生まれたかた)
令和3年6月18日時点で12歳のかた(平成21年4月2日から6月19日までに生まれたかた)

基礎疾患の範囲
1、以下の病気や状態のかたで、⼊院または通院されているかた
1.慢性の呼吸器の病気
2.慢性の⼼臓病(⾼⾎圧を含む)
3.慢性の腎臓病
4.慢性の肝臓病(肝硬変等)
5.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、⼜は他の病気を併発している糖尿病
6.⾎液の病気(ただし、鉄⽋乏性貧⾎を除く)
7.免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
8.ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
9.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
10.神経疾患や神経筋疾患が原因で⾝体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
11.染⾊体異常
12.重症⼼⾝障害(重度の肢体不⾃由と重度の知的障害とが重複した状態)
13.睡眠時無呼吸症候群
14.重度の精神疾患(精神疾患の治療のため⼊院している、精神障害者保健福祉⼿帳⼜は療育⼿帳を所持している、⼜は⾃⽴⽀援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)または知的障害(療育⼿帳を所持している場合)

2、基準(BMIが30以上)を満たす肥満のかた
※BMI=体重(kg)÷⾝⻑(m)÷⾝⻑(m)
※BMIが30の⽬安:⾝⻑170cmで体重87kg、⾝⻑160cmで体重77kg

【申請受付期間・接種券発送予定⽇】
(1)申請受付期間
・Webによる申請:6月9日(水曜日)から6⽉18⽇(金曜日)23時59分まで
・郵送による申請:6⽉18⽇(金曜日)まで(消印有効)

(2)接種券発送予定日
令和3年6⽉21⽇(月曜日)
※申請受付期間を過ぎた場合、対象となる方の年齢に応じて接種券が順次発送されますので、お手元に接種券が届くまでお待ちください。
posted by 木岡たかし at 10:59| Comment(0) | 新型コロナウィルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月08日

各公民館で始まった『ワクチン接種の代理予約』について

ワクチン予約の多くが、WEB予約のため予約が出来ない高齢者が多くいらっしゃいました。そのため、わたし木岡は電話回線の増加とともに各支所や公民館において予約サポートを展開するすることを求めておりました。

こうした働きかけもあり、さる6月1日から市内の各公民館において、市職員が接種予約の操作補助やパソコン・スマホを持たない方に代わって代理で予約する制度がスタートしました。前向きな変化です!ただ代理予約開始直後は、一部混乱もありました。

例えば、私の自宅から一番近い戸塚公民館では、代理予約がスタートした6月1日には120人以上の高齢者が行列をしてしまい、長時間待った挙句、予約できずに帰宅する事態も生じていました。
やはり、代理予約を受ける職員が、少ない日は2人、多い日でも5人と限られており、現場の職員の努力だけでは間に合わなかったようです。

現在、そごう跡地での夕方以降の時間帯には接種枠の空も見られ、代理予約をされる方の人数も徐々に落ち着いてきているようです。

ただし、そごう跡地はやっぱり遠かった

戸塚公民館で代理予約を希望された方の中には、そごう跡地では遠すぎるからやめると予約を断念される方もいたようです。当然です。
やはり戸塚地区、安行地区、神根地区等の市北東部にも集団接種会場を設ける必要があります。
posted by 木岡たかし at 11:34| Comment(0) | 新型コロナウィルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

川口市のワクチン接種の動き(6月8日午前)

川口市におけるワクチン接種の状況などについてご報告します。

まずは、川口市が実施している集団接種に関してです。

@集団接種の市の予約電話回線数は少ないまま
 以前のブログにも書きましたが、川口市の65歳以上人口は約14万人ですが、オペレーター対応の電話予約ができる電話回線は、50回線のままです。こんなに少ない回線数で足りる訳がありません。現に予約電話がつながらないとの高齢者からの問い合わせは多くあります。

 以前から再三にわたり川口市に対して、高齢者の接種予約の間だけでもオペレーターが対応する電話回線を大幅に増やすことを求めておりますが、市は一向に対応しようとしていません。残念ですが、重ねて要求していきます。

A集団接種会場が市内1カ所になってしまう
現在、川口市の集団接種会場は5カ所あります。【※地域保健センター(南町)、生涯学習プラザ(上青木西)、東スポーツセンター(東領家)、戸塚スポーツセンター(戸塚南)、芝市民ホール(大字芝)】

ところが6月15日からは、5カ所ある集団接種会場を川口駅前のそごう跡地の1カ所にすることとなっております。
この点について、以下の理由から強く抗議して集団接種会場を高齢者に身近な場所に設けることを提案しております。

川口市は結構広く、私の住む戸塚地区や安行、神根地区などの市北東部に住む高齢者が、市南西部にあるそごう跡地まで行くことは大変なことです。ただでさえ高齢者が川口市の端から端まで移動することは大変です。さらに体が不自由な方であれば尚更です。
高齢者の接種を増やそうという時に、接種会場を1カ所に絞ってしまうなんて間違いだと思います。だから、市が実施する集団接種会場を市内にバランスよく配置すべきです。今のところ、市は前向きな回答をしてきませんが、引き続き粘り強く市に提案していきます。

B次回の集団接種会場の予約については未定

本日(6月8日)午前中の時点では、市が実施する集団接種会場の次回予約等は何も案内されておりません。
市の集団接種は、数少ない電話予約のできる接種会場ですから、ここでの予約をしたいと思われている高齢者の方は多くいます。
正確な情報を迅速に公表していくことを求めております。
posted by 木岡たかし at 11:22| Comment(1) | 新型コロナウィルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする