🉑集団接種会場・・・当面は1日に1会場で120人×5会場なので、1日に600人の接種が出来ます。(※各会場の接種上限は1日240人ですが、今後240人の内訳について1回目の接種者120人、2回目の接種者120人と想定しているため、当面は1回目の接種者のみ120人分としたとの事でした。)
🉑各医療機関での個別接種・・・今週、来週の2週間で7,000人の接種が出来ます。
ちなみに、上記の人数分の予約が5月6日から行われた訳ですが、予約のための電話などが殺到して大変込み合い、6日のかなり早い段階で5月中に接種可能な枠は、集団接種も個別接種も予約は埋まってしまいました。
本日(5月10日)今後の見通しを市に確認したところ、5月24日までにはワクチンと針などが73,000人分入ってくる見通しのため、24日以降はもう少しは接種が進むはずだとのことでした。
(※ただし、今月中の追加接種の予約は現時点(5月10日)時点では考えていないとの事でした。)
ワクチンが潤沢に入ってきた後の課題は、場所と接種する医療従事者の確保になります。
5月分の集団接種会場での接種予約は締め切っていますが、6月以降の次回の集団接種会場の予約については今週中(〜5月14日まで)には詳細を市のホームページなどで発表するとの事です。
また、各医療機関で接種する個別接種の今後の予約については、今回の5月6日の予約時に各医療機関に業務の妨げになるほどの予約電話がかかってしまったため、予約の受け方など再度の調整が行われており、現段階でアナウンスできる状況にないとの事でした。この事態は起きるべくして起きました。そもそも市が高齢者の皆さんに配布したワクチン接種予約の案内用紙に、接種を行う医療機関名に加えて、電話番号を載せてしまい、さらに直接予約する形をとったために発生した事態です。市の対応に問題があったと言わざるを得ません。
各医療機関が直接予約を受けるにしても、予約電話が殺到し過ぎないように、地域や年齢などに縛りをかけて予約をしてもらうなどの工夫が求められます。
次回の予約方法について川口医師会とも調整しているとの事でしたので、医療機関に迷惑が掛かってしまう事態を招かないように市の担当課には伝えました。
また