2019年02月27日

これから木岡の一般質問です。

このあと10時から、わたし木岡の一般質問です。
概ね1時間半程度の質問時間です。

お時間が許す方は、川口市議会のインターネット中継でご覧になれます。
どうぞよろしくお願い致します。
posted by 木岡たかし at 09:53| Comment(0) | 川口市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

川口市議会3月定例会の一般質問が26日から始まります。わたし木岡も27日10時〜質問に立ちます。

2019年度の予算議案を審議している川口市議会3月定例会が開かれています。
今週は、26日から29日までの4日間が、市政にかかわるすべてに関して質問が出来る一般質問になります。

わたし木岡は、27日午前10時から質問に立ちます。
以下の内容の質問を予定しております。

1、 児童虐待から子どもたちを守れる行政に
(1) 児童虐待への現在の対応状況について
(2) 児童虐待にかかわる本市職員の人員配置について
(3) 児童虐待にかかわる本市職員の専門性について
(4) 本市職員が恫喝するような保護者と対峙する時に警察官や弁護士の同行を求めることについて
(5) 小中学校において児童虐待を疑うケースが発見された場合の対応について
(6) 児童虐待にかかわる本市の予算・体制強化を
2、 街中ベンチ計画について
3、 緊急通報システムの利用要件の緩和について
4、 小・中学校の英語教育の充実に向けて
5、 小・中学校の学校図書館の充実に向けて
(1) 学校図書館司書について
(2) 小・中学校の学校図書館の本を購入する予算の抜本的増額を
6、 小中学校における日本語の出来ない子どもたちへの支援体制強化を
7、 放課後児童クラブの改善を
(1) 放課後児童クラブのスペースついて
(2) 放課後児童クラブの人員配置について
8、 病児・病後児保育の充実を
(1) 病児・病後児保育が増えない理由について
(2) 病児・病後児保育の運営費等の補助メニューの充実を
9、 川口市立高等学校に福祉系学科を
10、 戸塚中学校の自転車通学について
11、 各避難所に防災用の深井戸を
12、 埼玉高速鉄道の運賃値下げと混雑緩和のための8両編成化を
(1) 埼玉高速鉄道の経営状況について
(2) 埼玉高速鉄道の沿線人口の動向について
(3) 混雑緩和のための8両編成化について
(4) 利用者増に向けて通勤定期券の引き下げを
13、 (仮称)東川口駅前行政センターについて
 (1)(仮称)東川口駅前行政センターに必要な施設について地域の要望を聞く場を
(2)戸塚支所、戸塚体育館の利活用について
 (3)安行・神根地区から東川口駅へのアクセス向上を
 (4)駐車場・駐輪場の整備について
(5)コスト削減の工夫を
14、 長期未整備となっている街路整備事業の抜本的見直しを
15、 土地開発公社の一日も早い解散を
16、 川口市役所新庁舎建設の現状と2期棟について
(1) 市役所新庁舎1期棟の建設費用の見通しについて
(2) 市役所新庁舎2期棟の建設コスト削減に向けて
17、 市立美術館構想について
(1) 美術館建設基本構想・基本計画審議会における議論の到達について
(2) 美術館建設基本構想について
(3) 美術館建設に関する市民からの丁寧な意見聴取の実施を
(4) 美術館の設置目的、コンセプト、場所、規模、予算、スケジュールについて
(5) 美術館建設のコストについて
posted by 木岡たかし at 00:42| Comment(0) | 川口市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沖縄の県民投票の結果に触れ、この国の民主主義を思う

2月24日に実施された沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に必要な埋め立ての賛否を問う県民投票で、埋め立てに「反対」の得票が40万票を上回り、投票総数の7割を超えたと報道されております。ちなみに最終投票率は、52.48%です。
もうひとつちなみに、川口市の前回2015年の市議会議員選挙の投票率は、37.45%。自戒を込めて投票率向上に引き続き全力を尽くします。

さて、この県民投票は沖縄だけの問題ではないと思います。日本の民主主義が問われていると考えてます。
国が決めたら、住民が何と言おうと、どんな意思表示をしようとも関係ないといったスタンスをとる安倍政権が自体が問われているとも考えてます。

沖縄の民意は明らかです。これまで衆議院選挙でも参議院選挙でも県知事選挙でも米軍基地への県民の民意は繰り返し表明されてきました。それでも民意に背を向け続ける安倍政権。そして、沖縄の他人事とどこか遠い問題と捉えているとすれば、沖縄以外に住む私たちの責任でもあると思います。

そもそも民主主義とは何でしょうか。単純な多数決では絶対にありません。議論を重ねて最後は多数決で決める原則があることは当然でありますが、多数の意見がそのまま通るだけが民主主義ではありません。意見の違いを尊重しあいながら、多様な意見を戦わせて議論をすることが大前提です。
 例えば、ABCDEの5つの意見があったとします。Aが多数意見であったとしても、その他のBCDEの意見にも耳を傾けて議論をして、より良いA´を作り上げる努力を図ることこそが民主主義です。そうすることで、少数意見の方も納得できますし、より良い多数意見が形成できるのです。
少数意見をどれだけ尊重・斟酌できているかが、その国の民主主義の成熟度を測るバロメーターであると思います。

国会も県議会も市議会も、多数の議席を取っている者が、少数の意見に耳を傾けもせずに、多数の意見だけを通す議会運営が目につきます。我が国の民主主義をもっと花開くものとするために、草の根からの民主主義を掲げる立憲民主党の一員として頑張ります。
posted by 木岡たかし at 00:30| Comment(0) | 川口市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする