2012年12月28日

時代遅れの川口市の教育局・教育委員会に憤慨!小中学校の普通教室にエアコンを!

12月市議会において、市内小中学校へのエアコン設置問題について取り上げました。わたし木岡は、これまでも教室にエアコンを設置すべきと議会で取り上げてきました。
12月市議会でも、子どもたちの教育環境の充実のために小中学校へのエアコン設置を求めました。

今年の夏も本当に暑い夏でした。市内の小中学校の教室内も相当な気温になっていたであろうことが容易に想像できます。真夏が過ぎたはずの9月の運動会の練習でも熱中症で倒れてしまう子が多くいるほど暑さが続いた夏であったと思います。
にもかかわらず本市では、教室へのエアコン設置をいまだに拒否し続けております。昔の小中学校にはエアコンなんてなかったことを引き合いにして、扇風機で十分とする意見もあるようですが、これほど温暖化している現代において、また、熱を溜め込むコンクリートに囲まれた本市の現状を考えれば、こうした見方は時代遅れであると言わざるを得ないと思います。昔のように水田が点在していたり、今ほど温暖化が進んでいない時代といくら比較しても意味がないと思います。
子どもたちがボーっとしてしまうほど暑い教室のままで、学力だけは『向上を!』と求められるのは酷というものじゃないでしょうか。

今回の私の質問で明らかになったことの一つは、教育局・教育委員会として子どもたちが勉強をしている小中学校の教室内の室温が何度になっているかを把握もせずに、エアコン不要との結論を出していることです。しかもその結論を出している教育委員会はエアコンの効いた会議室で行われている・・・。

私は、教室内の気温すら把握せずに判断するのは無責任だと追求し、来年度からのエアコン設置を重ねて求めました。同時に、少なくとも来年度は教室内の室温を測定するべきと迫ったところ、室温の測定については前向きな答弁を引き出せました。
今後とも全力で取り組んでいきます。


追伸
今回の質問前には、中学校に通う子を持つお母さんから、子どもが学校で汗が止まらないために、着替えを持って毎日通っているとの話も聞きました。これは1例ですが、そんな教育環境下で授業に集中できるのでしょうか。切実な課題だと思います。

もうひとつ
現在、本市では市役所庁舎の建て替え問題が議論されておりますが、総工費は最大で270億円と言われております。小中学校の全ての教室にエアコンを設置する費用の試算は約8億円と言われております。どちらが優先課題か一目瞭然であると思います。
子どもたちの教育環境を確保することを優先課題とする市政にしていかなければならないと決意しております。
posted by 木岡たかし at 06:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 教育関連問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

川口市内の小中学校にエアコン設置を!川口市内の小中学校の耐震化工事の前倒しを!

 今日は川口市も雪が舞っています。まだ積もってはいませんが、注意が必要ですね。

 ここのところ新聞やテレビで、昨年夏の猛暑や今冬の寒さなどの影響で、農作物などが被害を受けているとの報道が多く見られました。やはり地球規模の温暖化など気候変動が作用しているのでしょう。
 そして昨年夏の猛暑を受けて、小中学校などへのエアコン設置要望の声が大きくなっています。それまでもありましたが、あの猛暑によってより要望の声が多くなっています。

 わたし木岡たかしも昨年12月の市議会において以下のような質問をしました。

川口市議会12月定例会
木岡・・・子どもたちが学校で安心して勉強をして、遊ぶことができるためには、教育施設の整備は必要不可欠だと考えます。本市の未来を担う子どもたちを守る観点からも教育施設の整備に力を入れるべきではないでしょうか。こうした視点から以下質問します。

(1)市内小・中学校の耐震化工事の促進を
本市の小・中学校の耐震化は、当初平成25年度までの計画でしたが、その後、建て替えの必要性がある校舎などが発覚したため、年限を平成28年までに延ばさざるを得なくなりました。教育局を中心に早期の耐震化の完了を目指して鋭意努力をされていることは認識をしていますが、さらなる耐震化工事の促進が求められていると思います。たとえば、各部局の努力で作り出している実質収支(毎年70億円〜80億円ある)を使うなどして前倒しできないでしょうか。

(2)市内小・中学校の教室にエアコンを
 今年の夏は記録的な猛暑となり、私たち大人も大いに苦労させられたと思います。これは子どもも一緒です。しかし、本市の小・中学校の教室にはエアコンがごく一部を除き設置されていませんので、子どもたちは暑いなかエアコンなしで過ごさざるを得ませんでした。子どもたちも悲鳴を上げたため、多くの保護者からエアコンの設置を求める声が上がっています。市は、このことを重く受け止めていただきたいのです。おとなりのさいたま市では、すべての小・中学校でエアコンの設置を行ったそうです。先ほどと同様に、実質収支などを活用してエアコンの設置をしていくべきだと考えますが、市の見解をうかがいます。



 小中学校へのエアコン設置について、残念ながら現段階での市の回答は、校舎などの耐震化工事を優先しているとの理由を盾にしてエアコン設置に後ろ向きなものとなりました。そして、扇風機を設置するとのとの回答でした。

 校舎などの耐震化工事に関する回答は、その重要性から少しでも早く完了するよう努力する旨の答弁がなされました。

 子どもらは、少々暑いところでも平気だとの声もありますが、昨年のような猛暑が続くようなら授業にも差支えがあるのではないでしょうか。資源や広大な農地のない我が国において、教育は経済を動かすうえで欠かすことのできない財産であるはずです。教育分野に予算をしっかり配分することは無駄ではなく、将来への大切な投資であるはずです。

 引き続き教育環境の改善に向けて頑張ります!
 教育は何も子どもたちだけではなく、私たち大人も同様だなぁと思いながら・・・。
posted by 木岡たかし at 15:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 教育関連問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月25日

川口市立の3高校について再編・統合の答申が示されました。

 現在3校ある川口市立高等学校を、今後どうするのかについて議論をしてきた『川口市立高等学校在り方審議会』が、「市立3校を1校に再編・統合し、新たな高校は平成27年〜平成32年度をめどに開校する」との答申をまとめて、先週行なわれた市教育委員会に報告をしました。

 再編・統合の対象となるのは、市立川口総合高校(生徒数830人)、市立川口高校(生徒数965人)、市立県陽高校(全日制生徒数477人・定時制生徒数278人)です。

 私は昨年、3校とも学校訪問をさせていただき見学してきました。その感想は、それぞれに共通点もありますが、一方でそれぞれの学校が培ってきた校風や担ってきた役割には大きな違いもあるということでした。こうした多様性は、川口市内の高校生の多様なニーズに応えるものとなってきたと考えています。

 なかでも不登校や引きこもりを経験した、もしくは経験している生徒を多く受け入れている定時制などは、単純な統合には馴染まないのではないかと考えますが、今回の答申では、定時制の存続が盛り込まれていることを前向きに受け止めています。今後、どういった定時制としていくのかの真剣な検討が求められます。

 こうしたことなどを考えると、単純な再編・統合ではなく、多様化する生徒や保護者のニーズに応える市立高等学校としていくべきだと考えます。同時に、従来のようないわゆる“良い大学”に行くことを目的とする高等教育ではなく、考える力を中心にした“生きていく力”を身につけることのできる高等学校としていくことが求められていると考えます。

 答申では、今回の再編・統合の必要性について、△将来的な高校入学人口の減少、△狭い敷地や施設、△校舎や設備の老朽化などを挙げています。こうした問題点をしっかりと改善する方策を関係者や市民の意見に耳を傾けながら練り上げていくべきです。

 また、自分の母校がなくなるかもしれない在校生や卒業生の皆さんのご意見などを、ほとんど聴く機会がなく今回の答申に至ったことには疑問を感じざるを得ません。もっと丁寧に説明や議論を尽くしていく必要があると考えています。

 市立3校の再編・統合について、皆さんの声を是非お聞かせください。
posted by 木岡たかし at 11:52| Comment(8) | TrackBack(0) | 教育関連問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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