2012年11月27日

ポリオ不活化ワクチンの川口市内の在庫状況について

昨日、健康増進部に状況把握を依頼した結果が出ました。
ポリオ不活化ワクチンの予防接種を実施している川口市内の88医療機関の状況ですが、11月27日現在で予約ができる医療機関は19ヶ所、22%でした。
やはり不足していました。偏在ではなく不足と言わざるを得ないでしょう。
市としても厚生労働省などに働きかけをして、ワクチンの需給バランスを整えていかなければなりません。私自身も引き続き、働きかけを強めていきます。

ちなみに現在、予約可能な医療機関を掲載したいところですが、各医療機関としても在庫が少ない中で予防接種希望者が一度に来られても対応しかねるでしょうから、申し訳ありませんが、この場に具体名を掲載することは控えたいと思います。
保健センターなどに問い合わせていただければ、状況がわかりますので宜しくお願いします。
保健センターの電話番号:048−256−2022

また、ポリオ不活化ワクチンの1回目と2回目の接種後から、次回接種までの間隔の件について、厚生労働省の『ポリオとポリオワクチンの基礎知識 Q&A』の問5の要旨を以下に掲載しておきます。
昨日のブログにも書きましたが、原則的には、初回接種(3回)の内の1回目と2回目の接種後は、20日から56日までの間隔をおいて次回接種をすることとしています。ただし、『単独の不活化ポリオワクチンは、初回接種として20日以上の間隔をおけば接種可能であり、接種間隔の上限はありません』と付記しています。

要するに、初回接種(3回)における接種間隔は、20日から56日が原則だが、接種間隔の上限はないということです。正直言って、素人には正確な判断をすることが難しい説明ではありますが、これが厚生労働省の見解のようです。

また、『接種を受けるのに適した期間(3ヶ月から1歳になるまで)』を過ぎたとしても、7歳6カ月までは無料での接種ができます。念のため。

ただし、適した時期により良い間隔で予防接種を受けさせたいと思う親心は至極当然であり、そうなるようにしなければなりません。
posted by 木岡たかし at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月26日

ポリオ不活化ワクチンの不足!

 当事者意識の希薄な保健センター・健康増進部に抗議し早急な対応を再度求めてきました!
@市内医療機関のポリオ不活化ワクチンの在庫状況の把握をすること
A市内に在庫はあるが偏在しているのであれば、偏在解消に向けた手立てをとること
B市内の在庫が根本的に不足しているのであれば、近隣自治体や国・県も含めて早急なポリオ不活化ワクチン確保の手立てをとること
以上3点について申し入れを行いました。申し入れを受け、市もやっと今日から状況把握に乗り出しましたので、経過について今後このブログで報告いたします。

 私は11月13日に川口市保健センターに対して、ポリオ不活化ワクチンが不足しているとの声があるので充足できるように求めていました。保健センターとしては厚生労働省や製薬メーカーなどに働きかけるとしていましたが、なんら改善が見られず今日に至ってしまいました。しかも市内医療機関のポリオ不活化ワクチンの在庫状況すら把握していないことに怒りすら覚えました。
 保健センターの対応は市民の命と健康を守るはずの行政として、当事者意識が欠如していると言わざるを得ないと考えています。以下、少し説明を加えます。


 今朝、私の住む川口市戸塚地区のある医療機関でポリオの不活化ワクチンが入荷したそうですが、朝の受付開始から1、2時間で予約がいっぱいになってしまいました。我が家でも妻が電話をしていましたが、結局電話がつながることはなく、予約がいっぱいになってしまったそうです。我が家ではまだ妻が働きに出ていないので電話できましたが、妻が仕事に復帰していれば電話すらできません。

 ちなみに11月26日現在、戸塚地区でポリオ不活化ワクチンを接種している12の医療機関に確認したところ、現段階で日時を確定して予約ができる医療機関は1ヶ所しかありませんでした。しかも予約できるのは早くて12月下旬との事でした。

 そもそもポリオ不活化ワクチンは全部で4回接種しなければなりません。接種時期は、『接種を受けることが可能な期間』として3ヶ月から7歳6ヶ月となっていますが、できるだけ『接種を受けるのに適した期間』に接種しましょうと説明されています。その『接種を受けるのに適した期間』とは、生後3ヶ月から1歳になるまでに初回3回の接種を20日〜56日までの間隔で接種し、その後に3回目の接種から12ヶ月から18ヶ月の間に追加の1回を接種するとのことです

 ですから、『接種を受けるのに適した期間(3ヶ月から1歳になるまで)』に初回3回を20日から56日の間隔で受けようとすると、他の予防接種などもあり、かなりタイトな日程にならざるを得ないと思います。さらに、1回目と2回目の接種後は、20日から56日以内に接種しなければならないため、次回の予約ができず、次回の接種が56日以上先になってしまいそうな事態に保護者が不安になるのは当たり前です。

 で、冒頭の申し入れになりました。

 今回のポリオ不活化ワクチン不足の要因は、ポリオ不活化ワクチンの接種が、市民の声に押されてやっと今年9月に始まったばかりである点が推測されます。ポリオの発症の危険性がある生ワクチンを今年8月まで回避して、不活化ワクチンが接種できるようになるのを待たれていた方々の多くが、いま接種に訪れているため不足していると考えられます。また、ポリオ不活化ワクチンを含んだ4種混合が足らないことも要因の一つと考えられます。
 今後、需給バランスが整ってくれば状況も落ち着くとは思いますが、今ポリオ不活化ワクチンが足りていない実態があるのですから、早急にポリオ不活化ワクチンが充足する必要があります。ワクチンの充足を実現できるよう行政への働きかけを強めていきます。皆さんの周りの状況などご意見をいただければ幸いです。
posted by 木岡たかし at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月13日

ポリオ不活化ワクチンが不足気味

今年9月からポリオの予防接種に使用するワクチンが、少ないながらも発症リスクが存在する『生ワクチン』から『不活化ワクチン』に切り替わりました。
それまでは、発症リスクを抱えたまま『生ワクチン』を接種しなければならず、大きな問題となっておりました。世界的には先進国で『生ワクチン』を使用している国はなくなり、日本の遅れた現状があらわになっておりました。わたし木岡は市議会で、早期に「不活化ワクチン」に切り替えることを求め質問をしてきました。

9月から『不活化ワクチン』に切り替わったことは良かったのですが、新たな問題が生じているようです。

発症リスクのある『生ワクチン』の接種を避け、『不活化ワクチン』が採用されるのを待たれていた方々が、9月から多く接種されているようで、市内の一部地域では慢性的に『不活化ワクチン』が不足してしまっているようです。川口市保健センターにも、市内医療機関から不足の声があるそうです。また市民からも不足について苦情が寄せられている現状です。

市内のワクチン不足の実態を把握すると同時に、厚生労働省に『不活化ワクチン』の需要に見合った供給を強く求めるよう保健センターに伝えたところです。
皆さんの周りの実態などお寄せいただければと思います。
posted by 木岡たかし at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする