2014年10月21日

高すぎる埼玉高速鉄道の値下げに向けた大きな一歩!

高すぎる埼玉高速鉄道の値下げに向けた大きな一歩!

利用者数が当初の予定通り伸びず(※当初の需要予測の甘さは別の機会に議論します)、建設当初からの借金返済が重荷となり財政的に安定しない埼玉高速鉄道の経営を軌道にのせるために債務の一部を川口市が税金を使って肩代わり(代位弁済)することを認める議案が9月市議会において全会一致で可決成立しました。
 この議案にかかわって、わたし木岡は全国的にも高額な運賃の値下げについて提案し、前向きな答弁がなされました。以下は質疑の要旨。

木岡・・・本市にとって欠かすことのできない公共交通機関となった埼玉高速鉄道の経営を安定させることは、川口市の今後の発展の為にも必要不可欠。ただし、市民の貴重な税金を使って埼玉高速鉄道の経営安定化を推進する訳で、経営安定化が図れる見通しがつき次第、早急に市民に還元すべき。
還元する一番の方法は、全国屈指の高額な運賃を値下げすることだと思う。運賃の値下げは市民への還元という意味と同時に、伸び悩む利用者数を増やす効果もある。経営の安定化を進める中で期限を区切って運賃値下げのスケジュールを持つべき。
都市計画部長・・・市として損失補償を行うことで、埼玉高速鉄道の債務を大幅に圧縮することになり、経常損益の黒字化が早期に達成されることが見込まれる。今後、経営状況が好転したあかつきには、運賃の値下げについて埼玉高速鉄道に対して働きかける。
木岡・・・埼玉高速鉄道の経営状況が好転したあかつきには値下げの働きかけをするとのことだが、それではテンポが遅いのではないか。経営状況の好転が見通せた時点で、早急に検討に入り好転と同時に運賃の値下げができるようにすべきだ。中でも、通学にSRを利用している学生とその保護者のためにも定期券から値下げしてはどうかと思うがどうか。
都市計画部長・・・通学定期券を先行して値下げすることについても埼玉高速鉄道に対して働きかける。

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2014年05月10日

川口市が中核市になるメリットはあるのか?

2月に行われた市長選挙で当選した奥ノ木新市長が、中核市に移行することを表明して市議会でも議論がなされています。ちなみに中核市とは、都道府県が行っている業務を移譲する都市制度です。

そもそも、岡村前市長時代に川口市では中核市に移行した場合のシュミレーションをしてみたところ、権限移譲により市の業務量は増えるが、一方でそれに見合うだけの財源の移譲は期待できなかったため、中核市への移行は考えてこなかった経緯があります。

そうした中で、現市長は中核市になって川口市として保健所を設置することを目玉の一つに掲げていますが、川口市にはすでに埼玉県が保健所を設置しており、川口市として独自に保健所を持つメリットは見あたりません。埼玉県が既に行っている保健所業務についてお引き取り願った上で、わざわざ川口市が人的・物的負担をしてまで保健所を設置するメリットが見当たらないということです。

また、県が設置している既存の保健所が極端に機能が劣っているとか、業務量が飽和しているとの声が聞こえてきている訳でもありません。

川口市独自で保健所を設置しようと思えば、数十人規模の新規職員を採用しなければなりません。岡村前市長時代に、進められてきた職員削減もすべてパーどころか、逆に職員は増えます。
私自身は、市職員を単純に減らせば良いとは思っていませんし、市民サービスの向上のために必要であれば、市職員の増員も選択肢だと思っていますから、職員数の増加自体が問題ではありません。それよりも、職員数を増やすのであれば、もっと学校現場や福祉・介護の現場といった分野で増やすべきだと考えています。

税金から同じコストを払うのであれば、より市民サービスが向上する分野にこそ重点配分することが政治の重要な役割であるはずです。

少なくとも、川口市にとって中核市への移行は財政的には何もメリットもないというのが、現実だと思います。引き続き市議会において議論していきます。

posted by 木岡たかし at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 川口市政一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月09日

3月9日より、川口市としてPM2.5が国の暫定指針値を超える恐れがある場合に注意喚起することになります。

 ここのところ中国の深刻な大気汚染の影響で、特に問題視されている汚染物質のPM2.5についてのお知らせです。

 概要は、川口市内の測定局において、午前8時30分から午後5時までの時間帯で国の暫定指針値(1日平均濃度70μg/㎥)を超える恐れがある1時間値が85μg/㎥を1回でも超えた場合、防災無線や防災メールにより注意喚起を、今日(3月9日)より実施することになりました。また、1時間値が70μg/㎥(国の暫定指針値)以下となった場合にも防災無線・防災メールにより下回ったことをお知らせすることになります。
 ちなみに川口市の測定局は、県が設置している南平局と神根局の2か所になります。また、リアルタイムでの測定値は埼玉県のホームページなどからご覧になれます。

 埼玉県の環境部大気環境課によれば、
1日平均値が70μg/m3を超えるおそれがあると判断された場合に市民の皆さんにとってほしい対応 は、以下の通りです。

健康への影響を減らすため、以下の対応をお願いします。
  @ 不要不急の外出をできるだけ減らすこと。
  A 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らすこと。
  B 換気や窓の開閉を必要最小限にすること。
なお、特に呼吸器系や循環器系の疾患のある方、子供や高齢の方は影響を受けやすく、個人差も大きいと考えられるため、日頃から健康管理に努めることや、体調の変化に御注意いただくようお願いします。

そもそもPM2.5(微小粒子状物質)とは・・・?
環境省によれば、『大気中に漂う粒径2.5μm(1μm=0.001mm)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた粒径10μm以下の粒子である浮遊粒子状物質(SPM)よりも小さな粒子です。PM2.5は粒径が非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。』

中国からの黄砂や花粉も加わっているため、できる限り上記の対応を心掛けていただきたいと思います。仕事などで、なかなか思うように対応が取れない場合も多いと思いますが、何かしらの対応をすべきだと思います。私もできる限り気を付けなければ。
posted by 木岡たかし at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 川口市政一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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