いまでも議論のある市役所新庁舎の建設地について、わたし木岡は主に以下の2点から上青木にあるスキップシティが適していると考えております。
@建設コストが現在地での建て替えよりスキップシティの方が安い。
A敷地の狭い現在地では新庁舎に防災拠点を確保することが困難。一方でスキップシティは敷地に余裕があり防災拠点を築きやすいだけではなく、災害時の火災などにも対応しやすい。
しかしながら、2013年12月市議会において、現在地と市民会館跡地で建て替える議案が賛成多数で可決されており、この議決をひっくり返すには市長が変わるか市議会でスキップシティでの建て替え派が多勢とならなければ実現困難というのが残念ながら現実です。
ただし、現実が厳しいからというだけで、市民にとって有益だと確信している意見を曲げるつもりはありません。わたし木岡は引き続き、スキップシティでの建て替えをすべきとの立場で頑張ります。皆さんのご意見も是非お聞かせ下さい。
2015年04月03日
2015年04月02日
引き続き特に力を入れて取り組む政策その1、新庁舎の建設コスト縮減
2期目の4年間も残りわずかとなりましたので、引き続きの課題について書きたいと思います。
今日は、新庁舎の建設コスト縮減についてです。
現在、川口市役所本庁舎の建て替え計画が進められています。現在の本庁舎は老朽化している上に、耐震基準を大幅に下回ってしまう箇所もあるなど、耐震上かなり深刻な問題を抱えています。毎日多くの市民が集う本庁舎ですから建て替えを進めること自体には賛成であります。
しかし、財政が厳しくて地域医療や介護、子育て支援、防災力の強化、治安対策の充実など市民生活に必要不可欠な多くの行政サービスの質の向上が不十分な段階で、必要以上に豪華で大きい新庁舎を作ることがあってはなりません。
この立場でこれまでの市議会において、新庁舎が過大な床面積とならないよう提案するなど、建設コストが膨らまないようにする活動をしてきました。
今年度(平成27年度)から新庁舎建設における基本計画の策定がスタートします。その中で、新庁舎の建設コストが過大なものとなって市民生活に密着した行政サービスが後回しにされることの無いように、引き続き頑張りたいと思います。
市役所新庁舎の建設コストの削減
現在地と市民会館跡地での新庁舎の建て替えにおける当初の試算では、最大で約290億円もの額が示されていました。わたし木岡は、新庁舎の計画段階から建設コストに上限額(示されていた試算の中で最少額であった約200億円以下)を定めて、コスト意識をもって新庁舎の建設計画を進めるべきとの立場で議論してきました。
〜事業費総額に上限額が明記されました!〜
本年2月に、川口市新庁舎建設基本構想・基本計画審議会より市長に答申された「川口市新庁舎建設基本構想」では、「基本計画段階においてはさらに必要規模を精査するとともに、事業費総額200億円(税込)を目安としてコスト縮減に向けた方策を検討します」との記述がなされることとなりました。
今後、新庁舎の規模に関する議論が本格化します。市民にとって必要な庁舎の在り方を考えることはもちろんのこと、本市の将来にわたる財政的負担も考えて建設コストの縮減に向けて努力いたします。
今日は、新庁舎の建設コスト縮減についてです。
現在、川口市役所本庁舎の建て替え計画が進められています。現在の本庁舎は老朽化している上に、耐震基準を大幅に下回ってしまう箇所もあるなど、耐震上かなり深刻な問題を抱えています。毎日多くの市民が集う本庁舎ですから建て替えを進めること自体には賛成であります。
しかし、財政が厳しくて地域医療や介護、子育て支援、防災力の強化、治安対策の充実など市民生活に必要不可欠な多くの行政サービスの質の向上が不十分な段階で、必要以上に豪華で大きい新庁舎を作ることがあってはなりません。
この立場でこれまでの市議会において、新庁舎が過大な床面積とならないよう提案するなど、建設コストが膨らまないようにする活動をしてきました。
今年度(平成27年度)から新庁舎建設における基本計画の策定がスタートします。その中で、新庁舎の建設コストが過大なものとなって市民生活に密着した行政サービスが後回しにされることの無いように、引き続き頑張りたいと思います。
市役所新庁舎の建設コストの削減
現在地と市民会館跡地での新庁舎の建て替えにおける当初の試算では、最大で約290億円もの額が示されていました。わたし木岡は、新庁舎の計画段階から建設コストに上限額(示されていた試算の中で最少額であった約200億円以下)を定めて、コスト意識をもって新庁舎の建設計画を進めるべきとの立場で議論してきました。
〜事業費総額に上限額が明記されました!〜
本年2月に、川口市新庁舎建設基本構想・基本計画審議会より市長に答申された「川口市新庁舎建設基本構想」では、「基本計画段階においてはさらに必要規模を精査するとともに、事業費総額200億円(税込)を目安としてコスト縮減に向けた方策を検討します」との記述がなされることとなりました。
今後、新庁舎の規模に関する議論が本格化します。市民にとって必要な庁舎の在り方を考えることはもちろんのこと、本市の将来にわたる財政的負担も考えて建設コストの縮減に向けて努力いたします。
2014年11月20日
市役所新庁舎の建設コスト削減に向けて一歩前進! その2
9月市議会で、わたし木岡が取り上げた新庁舎の建設コスト削減について、少しずつではありますが着実に市政に反映されるなどしたためご報告いたします。10月22日の書き込みの続報の『その2』になります。
その2、新庁舎の床面積が過大とならないためにホール建設は慎重にすべき
9月市議会での木岡質問の要約・・・新庁舎建設に向けた市民アンケートの中に、新庁舎に併設してほしい施設として「市民ホール」がありますが、現在地で建て替える前提で考えると必要があるか大いに疑問であります。
市役所の現在地と旧市民ホール跡地に建設予定ですから、市民ホールを建設してほしいとの意見が出ることは理解しますが、旧市民ホールが建設された当時には川口駅前の総合文化センターの「リリア」も「キュポ・ラ」もありませんでしたが、今はあります。川口駅周辺地域にはあれだけ立派な文化施設があるのですから床面積を大幅に使って建設コストを10億円単位で上昇させてまで併設させる必要性は乏しいと考えます。あったら良いなを積み上げてしまうと建設コストはうなぎ登りになってしまいます。財政難の中での建設であることを忘れてはならず、市民ホールの併設についてはかなり慎重に考えるべきです。
10月28日に示された「川口市新庁舎建設基本構想(素案)」に新たな加わった記述・・・市民ホール機能については、平成2年に川口総合文化センター「リリア」が、平成18年には複合施設キュポ・ラに市民ホール「フレンディア」がそれぞれ整備されたことにより、市民会館の機能はこれらの施設によって代替されたものと考えることもできます。
新庁舎整備の際には、施設機能の重複を避けて建設コストを増大させないためにも、市民会館が有していたようなホール機能は設けない方向で検討します。
建設コスト削減に向けたこうした動きを着実に進めていくために引き続き頑張ります。是非とも皆様からもご意見・ご要望をよろしくお願いします。
その2、新庁舎の床面積が過大とならないためにホール建設は慎重にすべき
9月市議会での木岡質問の要約・・・新庁舎建設に向けた市民アンケートの中に、新庁舎に併設してほしい施設として「市民ホール」がありますが、現在地で建て替える前提で考えると必要があるか大いに疑問であります。
市役所の現在地と旧市民ホール跡地に建設予定ですから、市民ホールを建設してほしいとの意見が出ることは理解しますが、旧市民ホールが建設された当時には川口駅前の総合文化センターの「リリア」も「キュポ・ラ」もありませんでしたが、今はあります。川口駅周辺地域にはあれだけ立派な文化施設があるのですから床面積を大幅に使って建設コストを10億円単位で上昇させてまで併設させる必要性は乏しいと考えます。あったら良いなを積み上げてしまうと建設コストはうなぎ登りになってしまいます。財政難の中での建設であることを忘れてはならず、市民ホールの併設についてはかなり慎重に考えるべきです。
10月28日に示された「川口市新庁舎建設基本構想(素案)」に新たな加わった記述・・・市民ホール機能については、平成2年に川口総合文化センター「リリア」が、平成18年には複合施設キュポ・ラに市民ホール「フレンディア」がそれぞれ整備されたことにより、市民会館の機能はこれらの施設によって代替されたものと考えることもできます。
新庁舎整備の際には、施設機能の重複を避けて建設コストを増大させないためにも、市民会館が有していたようなホール機能は設けない方向で検討します。
建設コスト削減に向けたこうした動きを着実に進めていくために引き続き頑張ります。是非とも皆様からもご意見・ご要望をよろしくお願いします。