2014年05月21日

危機管理対策・庁舎整備等特別委員会の報告@(川口市地域防災計画の改定について)

本日(5月21日)、危機管理対策・庁舎整備等特別委員会が開かれました。

議題は4つ。
@川口市地域防災計画の改定について
A平成26年度の川口市総合防災訓練について
B埼玉県・市町村被災者安心支援制度について
C市役所の新庁舎建設の進捗状況について

この記事では、@について報告します。A〜Cについては別の記事で報告します。

まず、@の地域防災計画の改訂ですが、東日本大震災以降に新たに明らかになった防災上の課題を盛り込むことと、2011年10月に鳩ヶ谷と合併したことなどを反映する形となります。

その中で、私が特に着目した点について委員会において質問しました。
まず今回の計画において、「減災目標及び減災行動計画を設定し、被害軽減を図る」として、「死者数の半減」「延焼火災ゼロ」「防災組織の育成強化による減災」「帰宅困難者対策の強化」などが示されているのですが、その目標に数値目標もなく、いつまでに実現するのかの期限目標もないという点です。
この点について、委員会で数値目標と期限を定めて取り組むべきと求めましたが、今日の時点の答弁では、「早急に対策を講じていく」旨を表明するにとどまりました。

次に、放射性物質事故災害への対応に関する記述のなかで、外部被爆への想定が「核燃料運搬時の事故に限られる」としている点を指摘して、原発事故が起きた場所、事故レベル、そのときの気候条件によっては、川口市においても外部被爆から市民の安全を守るための措置を必要とする事態も起こりえるとの想定で、防災計画を作ることを求めました。

3点目として、東日本大震災時にも注目された液状化被害に代表される地盤災害の予防について、今回示された防災計画では、「液状化対策」と「急傾斜地など崩壊対策」は入っているのですが、この間、川口市でも調査を進めている大規模造成地について記載がないことを指摘して、調査結果の公表も含めた注意喚起を行うことを求めました。

引き続き、川口市の防災計画が現実に即して、実際に災害が起きてしまった時に役立つものとなるよう取り組んで参ります。皆さんからも是非ご意見をお聞かせください。
posted by 木岡たかし at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 震災など防災について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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