2010年11月05日

川口市の保育料は高い!保育料の引き下げを!

 景気の低迷が長引く中、雇用環境も非常に厳しい状態が続いています。現に川口市民の年間平均給与所得額(課税者のみ)は、平成19年に352万5000円でしたが、平成21年には336万8000円と、たった2年で年間平均給与額が15万7000円も下がってしまいました。要するに毎月1万円以上も給与が減ったことになります。
 子育て中の若い世帯も厳しい経済・雇用環境の中にあり、子育て中の友人たちからも、そうした声をよく聞きます。

 10月20日付の書き込みにも書いた通り、今月2日から川口市では、来年度の保育所入所の受け付けが始まっています。そこで今日は、川口市の保育料について考えてみたいのです。

 保育料は、その家庭が前年度に収めた所得税額で決まります。国が基準を定めていますが、あまりにも高すぎるために、ほとんどの自治体が国基準より安い保育料を定めています。川口市も国基準より約3割安く保育料を定めていますが、他の自治体に比べてしまうと、高いとの指摘をされても仕方ない水準にあります。保育料の差は、自治体ごとに保育料の算定基準に大きな違いがあるため、保育料に差が出てくるのです。

例@前年度の所得税額が10万円の世帯が3歳児未満の子どもを預けた場合
  川口市・・・44,000円
  さいたま市・・・44,000円
  戸田市・・・44,000円
  足立区・・・27,500円
  北区・・・27,500円
  板橋区・・・24,000円

例A前年度の所得税額が30万円の世帯が3歳児未満の子どもを預けた場合
  川口市・・・55,000円
  さいたま市・・・55,000円
  戸田市・・・52,000円
  足立区・・・41,200円
  北区・・・38,500円
  板橋区・・・38,200円

例B前年度の所得税額が42万円の世帯が3歳児未満の子どもを預けた場合
  川口市・・・60,000円
  さいたま市・・・60,000円
  戸田市・・・57,000円
  足立区・・・47,000円
  北区・・・43,400円
  板橋区・・・44,900円

※いずれも兄弟・姉妹が、いないと仮定した場合です。

 こうした違いが生まれる原因は、主に所得税額の階層分けのきめ細かさにあります。川口市、さいたま市、戸田市では10段階にしか分けていませんが、都内の足立区、北区、板橋区ではそれぞれ21段階に分けているため、各世帯の所得状況に、より的確に対応した保育料が定められるのです。

 要するに、各世帯の所得状況に応じた保育料とすることで、多くの方の保育料を事実上引き下げることが出来るはずです。景気低迷の中で、給与が伸びないだけではなく、ボーナスなども出ない市民も多い中で、市として子育て支援策の一環として行う必要があると考えます。

 ぜひ一度、ご自分の世帯の所得税額をもとに、各自治体のホームページに掲載されている保育料の表を見比べて下さい。
 また、表の見方など分からないことやご意見などありましたら、気軽に木岡までご連絡下さい。皆さんの直接の声をいただきながら、議会にのぞむ決意です。
posted by 木岡たかし at 17:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 子育て関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今年から川口市の認可保育所に、お世話になっている者です

昨年は認可保育所で家から近く0歳児をみてくれるところがなく、約一年前から家庭保育室に行きました。

今の保育所はとても気に入っていますが、昨年春から働いた為もあり去年とは比べものにならない位保育料があがりました。

本当はまだ子供も小さく時間を短縮して働きたいところですが、それでは所得に対して保育料が高すぎるため、せっかくある時短の制度を使わずに働くことになりました。

階級数を是非増やしていただいて、私のような理由で時短が使えない人が出ないようにして下さい。お願いします。
Posted by しま at 2014年04月22日 13:14
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