2019年02月13日

ふるさと納税で、川口市から約7億円の市税流出!

最近、話題のふるさと納税 川口市の実態は!?

約7億円の流出!!!

川口市の平成31年度予算(案)の聞き取りの中で、川口市における『ふるさと納税』制度の影響額が明らかになりました。
直近の平成30年1月〜12月までで、本来なら川口市に入るべき税金約7億円が市外に流出しているのです。
ちなみに、同時期に川口市が受け入れたふるさと納税の寄付金額は、たったの850万円・・・。

わたし木岡は、『ふるさと納税』制度自体に問題があると考えております。
そもそも税金の役割の大きな柱の一つは、所得の再配分機能であるはずです。

国として全国から集めた税金を、全国どこでも必要な施策展開が出来るように地方自治体に再配分することが求められているし、国の大きな仕事のはずでした。ところが『ふるさと納税』は、そうした国の責任をまるで放棄して、各自治体の競争に任せてしまった無責任な施策のように私には映ります。

どうせなら、地方分権を進めるためにも、税源自体を地方に移譲して、各自治体の創意工夫に任せるべきです。
そうせずに、国として、税源は手放さずに握り続ける中央集権体制を維持したまま、一方で、地方に税金の分捕り合戦を強いているようです。

とはいえ、是非はともかく、いまある制度で受けている川口市としての不利益を解消する方策も練らなければなりません。
今日の理財部とのやり取りで、保育所を作るためのふるさと納税とか、小中学校の図書室の蔵書数の充実のためのふるさと納税のような目的特化型の川口市独自の『ふるさと納税』を検討することを求めました。

またご報告します。
木岡たかし
posted by 木岡たかし at 23:54| Comment(0) | 川口市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする