2013年07月31日

川口市の新庁舎建設について

7月23日に第7回川口市庁舎建設審議会が開かれました。
川口市役所の建て替え問題についての私のスタンスは、昨年12月29日と今年の2月3日付のブログで書いているとおりです。

今回の審議会は、あくまでも新庁舎の建設場所選定に限定されていますが、そもそもこれが間違っていると考えております。老朽化して耐震強度が不足している市役所本庁舎を建て替えること自体には賛成しております。しかし、財政厳しい折ですから必要最小限の質実剛健の建物とすべきですし、コストの最小限化をあらゆる手段を講じて実現しなければならないはずです。
そのためには、58万人もの市民が利便性を享受するためにどれほどの市役所機能が必要なのか、今後の人口減少社会の中でどれほどの市役所機能が必要なのか、年齢別の人口構成の変化に行政サービスをどう対応させるか、ワンストップサービスの必要性と実現可能性、財政上の優先性など多くのことを議論して、『あるべき市役所像』を決めなければならないと考えています。

ところが、川口市が市長を先頭に進めているのは、必要な市役所機能や市役所機能の市内各所への適正配置の議論を一切せずに、市庁舎の建設地選定を先行させるといったものでした。その議論の場が川口市庁舎建設審議会です。

本来、市長サイドが描いていた建設地選定スケジュールは、今年の3月までだったのですが、審議会においても多様な議論が出たこともあり期間が延長されているところです。また、23日に開かれた審議会において会長・副会長(いずれも大学教授)から私案が示される予定でしたが、これについても見送られ、この日は全委員が何らかの意見表明を行いました。

意見表明は全体的に、現在の場所が良いのか、スキップシティに移した方が良いのか審議会内の数の上では伯仲しているといったところでした。私は、建設場所の選定の前に必要な市役所機能や市役所機能の市内各所への適正配置を議論する必要性を訴えました。

審議会では、特に以下の意見が気になりました。
(※私のメモなので正確性はありませんので、趣旨として捉えて下さい。)
@『(現在示されている新庁舎の床面積)4万平米の規模が先にありきと思えてならない。鳩ケ谷庁舎の中の建設部や水道庁舎に入る部署まで新庁舎に移すことは無駄ではないか。もっと少ない床面積で十分ではないか』

A『建設地だけを議論してくれ言われるが、やはり色々と考えると、どんな建物、どんな市役所機能が必要なのかも(議論する)必要があるのではないか』

やはり必要な市役所機能や市役所機能の市内各所への適正配置を議論せずに、建設地を先行して決めることに無理があると再確認したところです。
引き続き、限りある財源の中で、今ある行政財産を有効に使うよう頑張りたいと思います。

次回の建設審議会の日程は、8月8日14時から市役所本庁舎5階の大会議室での開催となります。
posted by 木岡たかし at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 川口市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月18日

原発問題は避けて通れないはず!

今回の参議院選挙において、原発をどうするのかは避けて通れない問題だと思います。
責任ある政党と候補者なら『原発の今後』について立場を明確にすべきです。脱原発の方向で進むのか、今後も原発に依存したエネルギー政策をとるのか、今後の日本のゆくへを左右する大きな問題のはずです。

そんな中で17日付けの東京新聞によると、比例代表の選挙公報において『原発の今後』について態度を示していない政党があるそうです。
自民党、民主党、公明党、日本維新の会、幸福実現党だそうです。

無責任です。
口先では色々と言っているのかもしれませんが、選挙公報でハッキリと書けないなんて、原発問題への本気度が問われます。原発問題はそんなに小さな話題なのでしょうか???

現与党であり、責任政党を自任する自民党の無責任さ・・・。
原発事故当時の政権与党である民主党の無責任さ・・・。

原発を活用していくことが責任ある態度かのような言い回しをする政党や候補者もいますが、ひとたび事故が起きれば責任を持ってコントロールすることが出来ない原発を活用することこそ無責任だと私は考えます。

脱原発を明確にしていて、勝てそうな候補者に一票を入れるというのも今回の選挙においてあり得る選択ではないでしょうか。
posted by 木岡たかし at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

投票の棄権は、今のダメな政治に「白紙委任」することに・・・。

参議院選挙の投開票日まであと4日になりました。
改めて「選挙に行こう!」と言いたいと思います。
こうしたブログを見ていただいている方ですから、私がこんなことを言わなくとも、多くの方は選挙に行かれると思いますが、周りの方にも声をかけていただけたら良いなと思い書きます。

投票をしないことは、現在の政治に対して「白紙委任」することになると思います。
「今の政治で十分に満足している、現状が続くのが良いんだ!」「原発問題も、経済問題も、食の安全も、国民皆保険や介護保険制度も、国の借金問題も、消費税などの税制も、今の政治は万事うまくやっている」という方は、投票を棄権するという判断もあり得ると思います。

しかし、そうではない方は是非投票して欲しいと思います。今の政治に対して少しでも疑問を感じたり、言いたいことがあったり、改革の必要性を感じるのであれば、どうかその思いを素直に投票で表現してほしいと思うのです。

「託せる政党や候補者がいない」「よく分からない」「どうせ投票しても変わらない」こうした声によく接します。確かに、自分の思いとほとんど一致して、その思いを託せる政党や候補者はなかなか居ないかもしれません。また、今までの政治にことごとく裏切られてきたから、いい加減もう嫌だという方も多いと思います。
ですから、「投票することが正義だ!」なんて大上段に構えて言うつもりは毛頭ありません。

でもでもでも、是非お願いしたいのは、何か一つでも自分の重視する項目を決めて、その点で一番近い政党・候補者を探してほしいのです。

だって、政治に無関心になると、いま現在ひどい政治をしている連中が喜ぶだけで、私たち国民には良いことなんてないから。
さあ、一緒に選挙に参加しましょう!
posted by 木岡たかし at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。